はじめに
大切な人への特別なプレゼント、日頃お世話になっている人へのプチギフトなど、皆さんは普段どんな贈り物を選んでいますか?
家族や友人の多い方であれば特に、毎回何を贈ったら良いのか迷う方も多いのではないでしょうか?
お恥ずかしい話ですが、実は筆者も贈り物選びがとても苦手で…、「これは以前プレゼントしたし…」「これは好みじゃなさそうだし…」「これはありきたりだし…」と悩み悩んで、結局「贈り物迷子」になってしまいます…。
最終的には、私の仕事に関係する「ハーブ」を使ったギフトに落ち着くことが多いのですが、実はこの苦肉の選択が意外にもウケが良く、年齢や性別を問わず喜んでもらえることが多いのです。
ということで、今回は皆さんがプレゼント選びをする際の参考になればと思い「ハーブ系のギフト」を取り上げてみました。
ハーブが好きな人、癒しを必要としている人がいたら是非一度贈ってみてください。
ハーブの定番ギフト8選
ハーブティー
ハーブの贈り物としては定番中の定番アイテムです。
以前は嗜好品的なイメージがあったハーブティーですが、最近はストレス緩和や体調改善のために日常的な飲み物として取り入れる方が増えてきました。
女性は美容のお供として酸味のあるローズヒップのブレンド、男性には爽快感のあるミント系が人気。年齢問わず喜ばれるのはレモン系のハーブです。
ブレンドされた既製品も勿論喜ばれますが、色々なドライハーブを取り寄せて、贈る相手へのオリジナルブレンドを作ってあげるのも大変喜ばれます。
<参考商品>
価格:1,000円 |
アロマグッズ
以前は女性がメインユーザーだったエッセンシャルオイルなどのアロマグッズですが、最近では男性も積極的に生活に取り入れるようになりました。
フローラルウォーターはルームスプレーとして日常的に使用できますし、室内や車内にサシェを置いておくだけでも消臭効果があり大変重宝します。
筆者のおすすめは、コンパクトで持ち運びも自由、USB充電もできる「アロマデフューザー」です。
ワンタッチで空間をフローラルな香りで満たし、穏やかでやさしい気持ちにさせてくれます。
<参考商品>
新品価格 |
調味料
普段から料理をされる方は、いつも好んで使用しているブランドがあるはずですが、そういった方ほどあまり新しいものを試そうとしませんので、自分の普段使いと違った銘柄をいただくと嬉しいものです。
欧風料理が好きな方にはハーブオイルやソルト、ビネガー。カレー作りに凝っている方にはカレーリーフなどのスパイス系ギフトも喜ばれます。
エルダーフラワーコーディアルは、お菓子の材料やそのまま水やソーダで割って飲み物にできますのでおすすめです。
ちなみに、筆者の家庭では『海の精のハーブソルト』を長年愛用しています。
ブレンドされている塩のクオリティーが他の商品と比べて格段に良いので、塩分を摂取した時の不快な喉の渇きもありません。
<参考商品>
価格:766円 |
キッチン用品
家庭でハーブを育てている方、普段からハーブを使って料理されている方へのプレゼントにオススメです。
「ハーブチョッパー」は、あまり日本で馴染みがありませんが、ハーブを頻繁に使用する欧米の家庭ではよく使われているキッチンツールの一つです。
<参考商品>
SPICE OF LIFE(スパイス) アカシア ハーブチョップセット BONO BONO 木製 オイル仕上げ WHLT1130 価格:9,897円 |
他にもハーブピーラーやシュレッダーなど、 細かく切ったり砕いたりする道具があります。
下記の記事でも取り上げていますので、よろしればあわせてご参照ください。
鉢植え
贈る相手がもし植物を育てるのが好きな方であれば、鉢植えのハーブそのものをプレゼントするもの一つの方法です。
贈られたその時だけでなく、シーズンを通してじっくり楽しむことができますし、多年草であれば、何年も長く楽しむことができ、「このハーブ、あの時にもらったやつだよ」と、いつか思い出話もできるのが嬉しい点です。
アパートやマンション暮らしの方には、観葉植物やインテリアとしても楽しむことができる「アロマティカス」などがおすすめです。
アロマティカスについて詳しくは下記のページをご参照ください。
<参考商品>
価格:3,680円 |
ラベンダー(生花)
時期は限られてしまいますが、ラベンダーの花(切り花)を産地から直接お取り寄せして贈るのも非常に喜ばれます。
ドライフラワーであれば時期を問わずに購入することもできますが、生花は期間限定で大変貴重なものですので、皆さんの心遣いにきっと感動してくださるはずです。
町の花屋さんでは購入できないので、栽培農家さんが運営するネットショップを利用することになります。
以下のサイトで購入可能ですので、予約時期や送料など確認してみてください。
最後に
他にもハーブを使った商品がたくさんありますが、今回は、実際に筆者が贈ってみて反応が良かったものだけをご紹介してみました。
だいぶ一般的になってきたとは言え、まだまだ「ハーブ」には”嗜好品”や”レアアイテム”というイメージがあるようですので、贈り物としては非常に良い選択肢だと思います。
本記事を参考に是非、大事な人へ香りと癒しのギフトを選んでみてください。