ハーブ初心者必見!ヒソップとアニスヒソップのそれぞれの特徴と違い

ヒソップとアニスヒソップの違いを解説

はじめに

植物の世界には、名前や見た目、さらには用途まで似ていて混同しがちなものがたくさんあります。

本記事では、筆者がハーブ専門店で培った経験をもとに、「ヒソップ」と「アニスヒソップ」という勘違いされやすい2つのハーブについて、その違いや共通点をわかりやすく解説します。

苗や種を購入する際に役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてください。それでは早速、両者の違いを見ていきましょう!



類似する特徴

「ヒソップ」と「アニスヒソップ」、両者には下記のような共通点が挙げられます。

  • どちらも名前に「ヒソップ」を含む
  • シソ科に属する
  • 多年草である
  • 寒暖の変化に強い
  • お茶や料理に活用できる

このように、多くの共通点があるため、「結局どちらがどっちなの?」と混乱するかもしれませんね。

次の項目では、それぞれの基本情報と具体的な違いを詳しく解説していきます。


基本情報

ヒソップ

ヒソップの花
学名Hyssopus officinalis
別名ヤナギハッカ
原産ヨーロッパ〜中央アジア
科名シソ科(ヤナギハッカ属)
分類多年草
大きさ40〜60cm程度
開花時期6〜8月頃
耐性耐寒性:あり
耐暑性:あり
活用法お茶、料理、アロマテラピー etc

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アニスヒソップ

アニスヒソップの花
学名Agastache foeniculum
別名アガスターシェ etc
原産北アメリカ
科名シソ科(カワミドリ属)
分類多年草
大きさ60〜80cm程度
開花時期5〜9月頃
耐性耐寒性:あり
耐暑性:あり
活用法お茶、料理、ポプリ etc

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異なる点

属の違い

ヒソップとアニスヒソップの属

シソ科には非常に多くの植物があり、下位分類にはローズマリーの「マンネンロウ属」やラベンダーの「ラバンデュラ属」などもあります。

ヒソップもアニスヒソップもシソ科の植物で、ローズマリーやラベンダーのように別々の属に分類されますので”全く別の植物”です。

ただし、人間にあてはめると親戚のような近しい関係であると言えます。


原産地の違い

ヒソップの原産地はヨーロッパから中央アジア、一方でアニスヒソップは北アメリカが原産です。

生育環境が異なるため、それぞれの特性や使われ方にも違いが見られます。


開花時期の違い

両者とも開花時期はほぼ同じですが、アニスヒソップの方がやや早く咲き始め、さらにヒソップよりも長い期間花を楽しめるのが特徴です。

開花のタイミングや持続期間に違いがあるため、庭やハーブガーデンでの活用にも影響を与えるポイントになります。



茎葉の違い

ヒソップとアニスヒソップは、葉の形や質感にも違いがあります。

  • ヒソップ:濃い緑色で艶があり、細長い葉が特徴。
  • アニスヒソップ:葉の表面が白っぽく、縁が鋸歯状(ギザギザ)になっている。

また、草丈にも違いがあり、ヒソップの方がやや低めで、株元の茎が徐々に木質化していくという特徴もあります。


風味(ハーブティー)の違い

どちらもハーブティーとして楽しめますが、一般的にはヒソップの方がよく飲まれています

  • ヒソップのハーブティー:ピリッとした苦味とミントのような爽やかさが特徴。
  • アニスヒソップのハーブティー:セリ科のアニスを思わせる、ほんのりした甘さと爽やかさが特徴。


最後に

今回は、似ているようで似ていない、似ていないようで似ている、という2つのヒソップについてご紹介しました。

見た目の違いは比較的分かりやすいですが、用途や開花時期、名前が似ているだけで混同してしまう方が多いハーブなので、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

他にも、ヒソップとアニスヒソップのように名前に類似点があるハーブが存在しますので、ご興味ある方は下記の記事も是非ご一読ください。


ヒソップのハーブティーはこちらから

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